セキ ヒロコ
関 洋子 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 専任講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2014/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Effects of Salt and Bittern on Inosinic acid- and Inosine-Degrading Enzyme Activity in Pacific cod muscle |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Aquaculture & Marine Biology |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 1(1),pp.00001 |
著者・共著者 | Seki, H., Hamada-Sato, N. |
概要 | マダラは塩ダラとして保存されることが多いため、うま味成分分解酵素IMPase、また、苦味成分生成酵素HxRaseに対する塩およびにがりの効果をその主成分であるNaCl, MgCl2について調査した。両酵素ともNaCl, MgCl2濃度の上昇とともに活性が低下し、IMPaseではNaClによって、HxRaseはMgCl2によって活性が阻害される傾向が見られた。また、CaCl2は両酵素を阻害したが、MgSO4はIMPase活性を著しく促進したことから、CaCl2を含むイオン交換膜塩およびイオン交換膜濃縮にがりを使用することが望ましい。 |