カゴシマ タケシ
神子島 健 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 当事者なき後の戦後責任論 : 戦争体験と戦争責任の交錯をめぐって |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 世界 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岩波書店 |
巻・号・頁 | (860号) |
概要 | 主筆 戦後日本の戦争責任論は、戦争体験世代の減少により、1990年ごろに大きな転換を迎えた。歴史認識をめぐる東アジアの摩擦が激しくなった今日において、戦争体験を持たないことを前提にしつつ、しかし体験者世代の問うてきた重要な論点を受け継ぎながら、東アジア各国の歴史交流を進めていくことが求められていることを、実践例の紹介などを含めて論じた。 |