サコニシ　ダイスケ   迫西　大輔    所属   医療保健学部 臨床検査学科    職種   助教
言語種別	英語
発行・発表の年月	2020/02
形態種別	学術論文
標題	Cancer gland rupture as a potential risk factor for lymph node metastasis in early colorectal adenocarcinoma with deep submucosal invasion
執筆形態	共著
掲載区分	国外
出版社・発行元	Histopathology
巻・号・頁	76(4),pp.603-612
著者・共著者	Oishi K,Ito T,Sakonishi D,Uchida K,Sekine M,Negi M,Kobayashi,D,Miura K,Akashi T,Eishi Y
概要	早期浸潤性大腸腺癌(T1-CRAC) 患者の85％以上では，内視鏡治療後にリンパ節移転（LNM）リスク因子陽性で、手術を受けてもリンパ節転移は陰性である。不必要な追加手術を減らすため、新規LNMリスク因子が望まれる。 217人の分化型T1-CRCの浸潤先端部の癌腺管崩壊像（CGR）を組織学的に評価した。CGRがLNMを予測するための簡便かつ客観的な組織所見であり、内視鏡的に切除された深部浸潤を有するT1-CRACのLNMリスク評価に有用であることが示唆された。