ナカムラ トモヨ
中村 知世 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/06 |
形態種別 | 学術雑誌,解説・総説 |
標題 | 伝統発酵食品(6)納豆 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 博物館報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本大学生物資源科学部博物館 |
概要 | 日本における伝統発酵食品である納豆について解説した。納豆は、蒸煮した大豆に納豆菌を加え、1日から2日間、発酵・熟成した食品である。その歴史は古く、日本では弥生時代から食されている説もある。納豆の製造に欠かせない大豆は、吸水力、保水性があり、煮豆にしたときに柔らかく弾力のあるものが適している。納豆菌は発酵過程で有用な物質を多く生産することから、納豆は優れたプロバイオティクス効果を持つ食品である。 |