教員業績 - 吉田　祥子 | 東京工科大学

■ 職歴／学内役職・委員

1.	1989/04～1992/03	名古屋第二赤十字病院検査部血液検査室臨床検査技師
2.	2000/04～2002/09	日本医科大学　老人病研究所分子生物学部門ポスドク
3.	2002/10～2014/03	東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科助教
4.	2014/04～2019/09	埼玉県立大学検査技術科学専攻非常勤講師
5.	2014/04～2018/03	東京医科歯科大学検査技術学専攻非常勤講師
6.	2014/04～2016/03	東京工科大学医療保健学部教務委員会委員
7.	2014/04～	東京工科大学医療保健学部臨床検査学科准教授
8.	2016/04～	東京工科大学医療保健学部国試対策委員会委員
9.	2017/04～2019/03	東京工科大学メディアセンター委員会NET-WG 委員
10.	2019/04～	東京工科大学メディアセンター委員会図書WG 委員
11.	2019/04～	東京工科大学遺伝子組換え実験委員会委員
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■ 著書・論文歴

1.	2023/10	その他	医療情報シリーズ「タスクシフト」について　　第4回　大学教育における現状と限界東京都医学検査 51(3),277-284頁（共著）
2.	2023/05	著書	G章臨床病理学クエスチョン・バンク臨床検査技師国家試験問題解説 2023-24 （共著）
3.	2022	著書	G章臨床病理学クエスチョン・バンク臨床検査技師国家試験問題解説 2023 （共著）
4.	2019/10	論文	Age-associated proteomic alterations in human aortic media（ヒト大動脈における加齢に伴うプロテオーム変化） Geriatr Gerontol Int 19(10),1054-1062頁（共著）
5.	2013/05	論文	臨床検査技師養成を支援する科目・単元別Web-Learning. 臨床病理 61(5),390-396頁（共著）
6.	2011	著書	第3章疾患と栄養改訂2版　健康食品の基礎知識 63-92頁（共著）
7.	2007	著書	第3章疾患と栄養改訂　健康食品の基礎知識 61-89頁（共著）
8.	2007	著書	第6章光学顕微鏡で観察する時の組織染色のコツ免疫染色・イメージングのコツ 139-156頁（共著）
9.	2005	著書	第3章疾患と栄養健康食品の基礎知識 53-76頁（共著）
10.	2004/08	論文	Association of multiple nucleotide variations in the pituitary glutaminyl cyclase gene (QPCT) with low radial BMD in adult women.（下垂体グルタミン酸環状化酵素(QPCT)遺伝子の複数のヌクレオチド変異と成人女性の低骨密度との相関） J Bone Miner Res 19(8),1296-1301頁（共著）
11.	2003	著書	第18章がんの遺伝学（分担翻訳）ヒトの分子遺伝学　第２版 484-486頁（共著）
12.	2002/02	論文	Genomic structure of the human NLK (nemo-like kinase) gene and analysis of its promoter region（NLK遺伝子のゲノム構造およびプロモーターの解析） Gene 285(1-2),175-182頁（共著）
13.	2002	論文	Head-to-head juxtaposition of Fas-associated phosphatase-1 (FAP-1) and c-Jun NH2-terminal kinase 3 (JNK3) genes: genomic structure and seven polymorphisms of the FAP-1 gene.（JNK3遺伝子とhead-to-headで接するFAP-1遺伝子：ゲノム構造解析と7つのSNP） J Hum Genet 47(11),614-619頁（共著）
14.	2001/06	論文	Detection of reciprocal fusion 5'-BCL6/partner-3' transcripts in lymphomas exhibiting reciprocal BCL6 translocations.（BCL6相互転座を示すリンパ腫症例における5’- BCL6 / パートナー-3’融合遺伝子の検出） Br J Haematol 113(3),803-806頁（共著）
15.	2001	論文	Assignment of the human dickkopf (Xenopus) homolog 4 (DKK4) to chromosome 8p11.2-->p11.1 by fluorescence in situ hybridization.（FISH法によるDKK4遺伝子のヒト染色体上の局在部位の決定（8p11.2-->p11.1）） Cytogenet Cell Genet 94(1-2),88-89頁（共著）
16.	2001	論文	The c-Jun NH2-terminal kinase3 (JNK3) gene: genomic structure, chromosomal assignment, and loss of expression in brain tumors.（c-Jun N末端キナーゼ3：ゲノム構造と染色体上の局在部位、脳腫瘍における発現の喪失） J Hum Genet 46(4),182-187頁（共著）
17.	2000/04	論文	Intronic U50 small-nucleolar-RNA (snoRNA) host gene of no protein-coding potential is mapped at the chromosome breakpoint t(3;6)(q27;q15) of human B-cell lymphoma.（ヒトB細胞性リンパ腫の(3;6)(q27;q15) 転座切断点にマップされた非翻訳性のU50核小体低分子RNA遺伝子） Genes Cells 5(4),277-287頁（共著）
18.	1999/12	論文	Identification of heterologous translocation partner genes fused to the BCL6 gene in diffuse large B-cell lymphomas: 5'-RACE and LA - PCR analyses of biopsy samples.（びまん性大細胞型B細胞リンパ腫症例のBCL6遺伝子に融合する異種の転座パートナー遺伝子の同定：5'-RACE法とLA - PCR法を用いた生検材料の分析） Oncogene 18(56),7994-7999頁（共著）
19.	1997/12	論文	Overexpression of tumor necrosis factor (TNF)-alpha and interferon (IFN)-gamma by bone marrow cells from patients with myelodysplastic syndromes.（MDS患者の骨髄におけるTNF-α, IFN-γ遺伝子の過剰発現） Leukemia 11(12),2049-2054頁（共著）
20.	1996	論文	RT－PCR法を用いた遺伝子発現の定量的解析: FITC標識プライマーとDNAシークエンサーを組み合わせた高感度解析. 臨床検査 40,1093-1096頁（共著）
21.	1994/08	論文	p53 expression in myeloid cells of myelodysplastic syndromes. Association with evolution of overt leukemia.（MDS症例の骨髄系細胞におけるp53蛋白の発現、白血病化との関連） Am J Pathol 145(2),338-344頁（共著）
22.	1994/07	論文	Immunolocalization of platelet-derived growth factor, transforming growth factor-beta, and fibronectin in acute megakaryoblastic leukemia manifesting tumor formation.（腫瘍形成を示すAMKL症例におけるPDGF, TGF-β,フィブロネクチンの免疫学的局在の決定） Hum Pathol. 25(7),723-726頁（共著）
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■ 学会発表

1.	2024/03/28	Pathological analysis of fibrosis and ER stress-related proteins in impaired LV diastolic function（第113回日本病理学会総会）
2.	2024/02/11	カイコNocardia感染モデルを用いた病理組織学的分析（第35回日本臨床微生物学会総会・学術大会）
3.	2023/09/17	カイコ幼虫の組織学的研究～正常カイコ幼虫アトラスの作成～（日本昆虫学会第83回大会）
4.	2018/08/18	東京工科大学における一期生の国家試験の合否と模擬試験成績の推移（第13回日本臨床検査学教育学会学術大会）
5.	2017/07/06	ヒト大動脈老化のプロテオミクス解析：アクチン関連タンパク質の変動および抗酸化タンパク質の増加（第49回日本動脈硬化学会総会・学術集会）
6.	2013/11	ヒト肺胞組織の三次元構造解析：超厚切り切片を用いた免疫組織化学的検討（第60回日本臨床検査医学会学術集会）
7.	2013/09/05	PROTEOMIC ANALYSIS OF THE HUMAN AORTIC MEDIA（ヒト大動脈のプロテオーム解析）（The 8th Asia Pacific IAP Congress (APIAP 2013)）
8.	2013/06/02	PROTEOMIC ANALYSIS OF THE ELASTIC ARTERIAL MEDIA IN AGING（高齢化弾性型動脈のプロテオーム解析）（81st European Atherosclerosis Society Congress (EAS 2013)）
9.	2013/06	プロテオミクスによるヒト大動脈解離症の解析（第36回日本基礎老化学会大会）
10.	2013/03	ヒト大動脈解離症のプロテオーム解析.（日本薬学会第133年会）
11.	2012/09	単元学習を可能にした医用工学Web-Learningの学習効果.（電気学会教育フロンティア研究会）
12.	2012/08	1年次における臨床検査に対する早期意義付けのための「先端医療技術論」－習得内容変更で「臨床検査」への意識に変化があったか－.（第７回日本臨床検査学教育学会学術大会）
13.	2012/08	本学における職業教育(インターンシップ)～Webアンケート調査による改善～.（第７回日本臨床検査学教育学会学術大会）
14.	2011/11	複数科目を選択可能なWeb-Learningシステムによる国家試験対策.（第58回日本臨床検査医学会学術集会）
15.	2011/09	臨床検査関連科目を登録したWeb-Learningシステムでの医用工学教育.（電気学会教育フロンティア研究会）
16.	2011/08	Web 経由で行う国家試験の解答集計と採点結果の通知.（第6回日本臨床検査学教育学会学術大会）
17.	2010/04	ポリエチレングリコール包埋切片と金粒子銀増感法を用いた, 光顕所見と対比可能な包埋前免疫電顕法の検討.（第99回日本病理学会総会）
18.	2009/08	Web集計システムによる国家試験回答の提出と採点・集計の自動化.（第4回日本臨床検査教育学会学術大会）
19.	2009/08	本学における職業教育～インターンシップ(施設見学)～.（第4回日本臨床検査教育学会学術大会）
20.	2007/12	ヒト悪性リンパ腫症例検体におけるBCL6転座パートナー遺伝子の変異解析.（第30回日本分子生物学会年会）
21.	2006/12	ヒト悪性リンパ腫におけるBCL6転座パートナー遺伝子の変異について.（日本分子生物学会2006フォーラム）
22.	2005/12	ヒト悪性リンパ腫におけるBCL6転座パートナー遺伝子の変異分析.（第28回日本分子生物学会）
23.	2004/12	ヒト悪性リンパ腫におけるBCL6転座関連遺伝子の変異.（第27回日本分子生物学会）
24.	2003/10	下垂体グルタミン環状化酵素（QPCT）の遺伝子多型と成人女性の補正橈骨骨密度値との相関.（日本人類遺伝学会第48回大会）
25.	2003/10	腫瘍壊死因子受容体関連因子結合蛋白遺伝子（I-TRAF）のプロモーターSNPと成人女性橈骨骨密度値との相関.（日本人類遺伝学会第48回大会）
26.	2003/10	低密度リポ蛋白受容体関連蛋白５遺伝子（LRP5）の第18エクソン内遺伝子多型A1330Vと成人女性橈骨骨密度との相関.（日本人類遺伝学会第48回大会）
27.	2003/08	悪性リンパ腫症例検体を用いた, BCL6転座のパートナー遺伝子変異の網羅的解析.（第4回細胞病理談話会）
28.	2002/11	ゴナドトロピン遊離ホルモン（GnRH）のシグナルペプチド遺伝子多型と成人女性の橈骨・腰椎骨密度との相関.（日本人類遺伝学会第47回大会）
29.	2002/11	ビタミンD結合蛋白（DBP）遺伝子領域の遺伝子多型と成人女性橈骨骨密度値との相関の検討.（日本人類遺伝学会第47回大会）
30.	2002/06	Brain Natriuretic Peptide遺伝子のプロモーター領域SNPと成人橈骨骨密度値との相関（第12回Medical Genetics研究会）
31.	2002/06	ゴナドトロピン遊離ホルモンのシグナルペプチド遺伝子多型は成人女性の橈骨および腰椎骨密度を規定する.（第12回Medical Genetics研究会）
32.	2001/09	Wntシグナル伝達系に関わるヒトnemo-like kinase (NLK)遺伝子の構造解析.（第60回日本癌学会総会）
33.	2001/09	ヒト乳癌におけるFas-associated phosphatase-1 (FAP-1)遺伝子のゲノム構造解析.（第60回日本癌学会総会）
34.	2000/12	Detection of reciprocal fusion 5'-BCL6/partner-3' transcripts in lymphomas exhibiting reciprocal BCL6 translocations.（BCL6相互転座を示すリンパ腫における5’- BCL6 / パートナー-3’融合遺伝子の検出）（第23回日本分子生物学会年会）
35.	2000/10	4q21領域のJNK3A1遺伝子構造と脳腫瘍株における発現異常.（日本人類遺伝学会第45回大会）
36.	2000/09	脳腫瘍株で発現消失したJNK3A1遺伝子のゲノムの構造解析.（第10回メディカルジェネティクス研究会）
37.	2000/08	BCL6相互転座における転座パートナー遺伝子の発現.（第40回日本リンパ網内系学会）
38.	2000/03	ヒト悪性リンパ腫から単離された新規snoRNA host gene (U50HG)の構造異常における意義.（第62回日本血液学会学術集会）
39.	1999/12	ヒト悪性リンパ種における新規 snoRNA host gene (U50HG) の解析.（第22回日本分子生物学会年会）
40.	1999/09	ヒト悪性リンパ腫における新規 snoRNA host gene (U50HG) の解析.（第58回日本癌学会総会）
41.	1999/09	悪性リンパ腫におけるBCL-6転座のメカニズム（第58回日本癌学会総会）
42.	1999/08	ヒト悪性リンパ腫における新規snoRNA host gene (U50HG)の解析.（第1回RNAミーティング）
43.	1997/12	悪性リンパ腫におけるキメラBCL-6転写産物の構造解析（第20回日本分子生物学会年会）
44.	1997/12	新規BLC6転座パートナー遺伝子の構造解析（第20回日本分子生物学会年会）
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■ 社会における活動

1.	2012/08～2014/03	東京都健康長寿医療センター研究所　協力研究員
2.	2019/05～	日本臨床検査学教育協議会理事
3.	2022/08	第16回日本臨床検査学教育学会学術大会　座長

■ 委員会・協会等

1.	2019/05～2021/04	日本臨床検査学教育協議会広報委員会委員長、調査研究委員会副委員長
2.	2021/05～2022/05	日本臨床検査学教育協議会調査研究委員会委員長、顕彰委員会委員
3.	2023/05～	日本臨床検査学教育協議会編集委員会副委員長、調査研究委員会副委員長、顕彰委員会委員

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2003/04～2006/03	悪性リンパ腫症例におけるBCL6転座に関与する遺伝子の変異と発現の検討若手研究B
2.	2009/04～2012/03	悪性リンパ腫症例におけるBCL6転座に関与する遺伝子のDNAメチル化の検討. 挑戦的萌芽研究
3.	2015/04～2017/03	液状化検体細胞診（LBC）検体を用いた子宮頸癌関連遺伝子異常の解析挑戦的萌芽研究

■ 資格・免許

1.	1989/06/02	臨床検査技師免許
2.	2000/12/26	第１種放射線取扱主任者免状取得
3.	2005/01/01	健康食品管理士認定資格取得
4.	2009/12/17	細胞検査士認定資格取得
5.	2011/10/21	国際細胞検査士認定資格取得