(最終更新日:2023-12-25 18:12:34)
  キムラ ヤスオ
  木村 康男
   所属   工学部 電気電子工学科
   職種   教授
■ 職歴/学内役職・委員
1. 1999/04~2007/03 東北大学 電気通信研究所 助手
2. 2007/04~2010/05 東北大学 電気通信研究所 助教
3. 2010/06~2014/03 東北大学 電気通信研究所 准教授
4. 2014/04~ 東京工科大学 サステイナブルワーキンググループ 委員
5. 2014/04~2015/03 東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科 教授
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■ 著書・論文歴
1. 2023/12 論文  Two-dimensional water-molecule-cluster layers at nanobubble interfaces Journal of Colloid And Interface Science 652(B15),pp.1775-1783 (共著)  Link
2. 2023/11 論文  アルミナ微細孔によるナノバブル生成とバブル合体 表面と真空 66(11),639-644頁 (共著)  Link
3. 2022 論文  Application of neural network based regression model to gas concentration analysis of TiO2 nanotube-type gas sensors Sensors and Actuators B 361,pp.131732 (共著) 
4. 2020/05 論文  Characterization of Bulk Nanobubbles Formed by Using a Porous Alumina Film with Ordered Nanopores The Journal of Physical Chemistry B 124(24),pp.5067-5072 (共著)  Link
5. 2020 論文  Response characteristics of a highly sensitive gas sensor using a titaniumoxide nanotubefilm decorated with platinum nanoparticles Sensors and Actuators B 321,pp.128525 (共著) 
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■ 学会発表
1. 2023/12/09 ナノバブル発生用ポーラスアルミナフィルタの構造均一性(第15回大学コンソーシアム八王子)
2. 2020/03/03 酸化チタンナノチューブ薄膜型ガスセンサの高感度水素検知(第67回応用物理学会春季学術講演会)
3. 2020/02/29 局所陽極酸化による構造の異なる酸化チタンナノチューブの 同一基板上への形成(電子情報通信学会 CPM若手ミーティング)
4. 2019/10/30 Photo-decomposition of organic contaminants on TiO2 nanotube surface observed by MIR-IRAS(日本表面真空学会学術講演会)
5. 2019/09/07 局所陽極酸化によるアルミニウムナノワイヤの形成(第78回応用物理学会秋季学術講演会)
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■ 講師・講演
1. 2007 陽極酸化により作製したアルミニウムナノドットからのクーロン階段の室温観測(米沢)
2. 2008 ラマン分光法とその応用(長崎)
3. 2008 有機FETの動作機構に及ぼす界面の影響(米沢)
4. 2012 陽極酸化とその電子デバイスへの応用(福岡)
5. 2015/12/01 スマートフォンへの搭載を目指したにおいセンサー小型化技術(五反田)
■ 取得特許
1. 2009/03/30 酸化チタンナノチューブを含む非接触型光触媒、非接触型光触媒シートおよび非接触型光触媒シートの製造方法(特願2009-081544)
2. 2009/08/28 酸化チタンナノホール構造体(特願2009-197741)
3. 2012/08/27 β型ポリフッ化ビニリデン膜の製造方法、β型ポリフッ化ビニリデン膜(特願2012-186910)
4. 2016/11/10 ガスセンサ(2016-219573)
5. 測定方法及び測定装置(特開2009-63414)
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 1999~2010 (組織内業務) センター試験、大学入試、大学院入試試験監督業務
2. 1999/04~2013/09 学位論文指導
3. 2006~ (組織内業務) ナノ・スピン実験施設拡大実行委員
4. 2006~ (組織内業務) ナノ構造とナノエレクトロニクスに関する国際ワークショップの運営、開催(2007、2009、2011、2012年度)
5. 2010 (組織内業務) 2011年度大学入試採点委員
●その他職務上特記すべき事項
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■ 社会における活動
1. 2004/10~2005/03 「NVR計測方法比較試験に関する共同研究の実施」((独)宇宙航空研究開発機構)(分担)  宇宙において衛星の光学系を劣化させる汚染物質(NVR)の付着量を計測するために、赤外分光による衛星搭載機器有機汚染モニタリング装置開発の技術指導及び共同研究を実施し、H-IIAロケット打ち上げの際に実機によるNVR計測に成功した。
2. 2010/08 「12回リフレッシュ理科教室」の企画、運営
3. 2011/08 「13回リフレッシュ理科教室」の企画、運営  小中高校の教員及び小中学生を対象とした応用物理学会東北支部主催第12回(2010年)及び13回(2011年)リフレッシュ理科教室を企画、運営、開催し、太陽電池の発電原理に関する講演及び色素増感太陽電池の作製実験を行った(参加者:47名(第12回)、36名(第13回))。2年連続の方や仙台市外からの多くの教員の方の参加があり大変好評であった。
■ 所属学会
1. 1999/04 表面科学会
2. 1999/04~2001/03 ∟ 東北支部庶務幹事
3. 2000/03 ∟ 平成11年度日本表面科学会東北支部講演会の運営
4. 2001/03 ∟ 平成11年度日本表面科学会東北支部講演会の運営
5. 2012 ∟ 第32回表面科学学術講演会(2012年11月19~21日)実行委員
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 1998/04~2001/03  Siウェーハ表面汚染インライン赤外診断装置の開発研究 基盤研究(B) 
2. 1999/04~2002/03  多重内部反射赤外分光による半導体表面水素反応ダイナミクスの研究 基盤研究(A) 
3. 2000/11~2003/03  半導体ウェーハ表面インライン・モニタリング・システムの開発研究 その他の補助金・助成金 
4. 2001/04~2002/03  電気化学エッチングによるシリコン・ナノ規則配列構造の形成 その他の補助金・助成金 
5. 2001/04~2003/03  量子コンピューティング系としてのフラーレン分子 萌芽的研究 
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