ミヤザキ タカアキ
  宮﨑 貴朗
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/02
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Telemedicineにおける政策課題の現状分析
執筆形態 単著
掲載誌名 大学院研究年報 総合政策研究科編 ,2001
出版社・発行元 中央大学
巻・号・頁 (4),354~358頁
著者・共著者 著者:宮崎貴朗
概要 中央大学大学院修士論文を、同大学院研究年報編集委員会からの依頼により、一部、修正、加筆した、査読つき投稿論文である。
世界のTelemedicineの政策課題について現状分析を行ったが。これまで、それが社会に与える便益は、広く認められているが、その普及に影響する因子についての分析は行われていない。政策課題を分析したは、技術、法制度、経済性の観点からである。トピックとなる事例をいくつか分析し、Webによって調査した、Telemedicineの事例の政策課題を、数量化Ⅲ類によってカテゴリ分析を行った。今後、Telemedicineの普及には、法制度上の問題、技術的な問題、経済的な問題があげられ、これらに対する考察と今後の展望について述べた。