ミヤザキ タカアキ
  宮﨑 貴朗
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1999
形態種別 学術論文
標題 Telemedicineにおける政策課題の現状分析
執筆形態 単著
掲載誌名 中央大学大学院 総合政策研究科 修士課程 修士論文 ,1999
著者・共著者 著者:宮崎貴朗
概要 Telemedicineが社会に与える便益は、広く認められているが、その普及に影響する因子についての分析は行われていない。その効果や現状についての調査はいくつかみられるものの、国をあげて悉皆調査が行われたことはない。Telemedicineに対する政策課題については、大体、議論は共通の事項に絞られており、各問題に対する対策が検討されているところである。このTelemedicineについての政策課題の特徴は、それが、現代の革新的情報通信技術を使用していることと、医療行為であるというため、情報通信分野と医療分野の二つの面での検討が必要であるということである。本論文では、Telemedicineの現状分析を行い、その政策課題について検討を行った。Telemedicineの政策課題は、法制度上の問題、技術的な問題、経済的な問題があげられ、これらに対する考察と今後の展望について述べた。