オオブチ ヤスナリ
大淵 康成 所属 メディア学部 メディア学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Normalization of Time-Derivative Parameters for Robust Speech Recognition |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | IEICE Trans. Information and Systems |
巻・号・頁 | E87-D(4),1004-1011頁 |
概要 | 耐雑音音声認識において、MFCC特徴量の正規化方式として知られていたヒストグラム同等化に着目するとともに、動的特徴量であるデルタケプストラムの正規化の必要性を見出し、両者を統合する新正規化方式であるDCN(Delta Cepstrum Noramlization)を考案した。新手法は、当時の代表的な耐雑音手法であるVTS方式とほぼ同等の音声認識性能を、千分の一以下の計算量で実現することができた。 |