ヤスカワ ゼンタ
安川 然太 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Identification of an inflammation-inducible serum protein recognized by anti-disialic acid antibodies as carbonic anhydrase II. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J. Biochem. |
巻・号・頁 | 141(3),pp.429-41 |
著者・共著者 | 共著者:Yasukawa Z, Sato C, Kitajima K |
概要 | 主筆 急性期タンパク質は炎症の重要なマーカーであり、組織損傷に対する一般的な防御反応に役割を果たすと考えられている。本研究では、ジシアル酸構造に特異的なモノクローナル抗体2-4B(mAb.2-4B)を用いて免疫反応性を示し、テレピン油またはリポ多糖(LPS)で刺激すると増加する急性期タンパク質として32kDaのタンパク質を同定した。このタンパク質を精製しMALDI TOF MS解析した結果、32kDaのタンパク質を炭酸脱水酵素II(CA-II)として同定した。 doi: 10.1093/jb/mvm047 |
DOI | doi:10.1093/jb/mvm047 |