ヤスカワ　ゼンタ   安川　然太    所属   応用生物学部 応用生物学科    職種   教授
言語種別	英語
発行・発表の年月	2015/12
形態種別	学術論文
査読	査読あり
標題	Identification of cysteinylated transthyretin, a predictive biomarker of treatment response to partially hydrolyzed guar gum in type 2 diabetes rats, by surface-enhanced laser desorption/ionization time-of-flight mass spectrometry.
執筆形態	共著
掲載誌名	J. Clin. Biochem. Nutr.
巻・号・頁	58(1),pp.23-33
著者・共著者	共著者：Naito Y, Ichikawa H, Akagiri S, Uchiyama K, Takagi T, Handa O, Yasukawa Z, Tokunaga M, Ishihara N, Okubo T, Mukai J, Ohki M, Uchida K, Yoshikawa T
概要	副筆 水溶性食物繊維であるグアーガム分解物（PHGG）を2型糖尿病自然発症OLETFラットに摂取させた際のインスリン抵抗性発症への影響をグルコース負荷試験などにより評価した。PHGG摂取はインスリン抵抗性の惹起を起こりにくくし、糖尿病発症前の未病バイオマーカーであるシステイニル化トランスサイレチンが変動させた。糖尿病は一旦発症すると根治は困難であるが、PHGGの摂取により発症を予防できる可能性を示した初めての報告となった。 doi: 10.3164/jcbn.15-98
DOI	doi:10.3164/jcbn.15-98