タナカ シュウ
田中 周 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Gender-specific Characteristics of Social Factors Related to Frequency of Daily Conversation Among Community-dwelling Older Adults: A Cross-sectional Observational Study. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Ageing Int (Online ahead of print) |
掲載区分 | 国外 |
著者・共著者 | 共著者:Mizue Suzuki, Yuhei Otobe, Takeo Ichikawa, Shu Tanaka, 他6名 |
概要 | 副筆
外出頻度に影響を与える社会的要因と日常会話頻度に関連する社会的孤立感を性別に層別して検討した。地域在住高齢者1,016名を対象に独居や外出頻度から4群に分類した。日常会話頻度と4群の関係を評価するためにロジスティック回帰分析を行った。その結果、男性では不良な社会的要因の併存が有意に影響した。女性では外出頻度と日常会話との関連は社会的孤立群のみであった。地域在住高齢者の日常会話を促進することは、関連する健康上の逆境を予防するのに役立つことが示唆された。 |