タナカ シュウ
田中 周 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/08 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Effects of different rehabilitation provision systems on functional recovery in patients with subacute stroke. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | PM & R: the journal of injury, function, and rehabilitation(Online ahead of print) |
掲載区分 | 国外 |
著者・共著者 | 共著者:Yosuke Kimura, Mizue Suzuki, Takeo Ichikawa, Shu Tanaka, 他5名 |
概要 | 副筆
リハビリテーション提供体制の相違 (PT+OTともに平日のみ、PTのみ週7日体制、PT+OTともに週7日体制)が回復期脳卒中患者の機能回復に与える影響を検証した。平均年齢69.7±12.8歳の脳卒中患者311名を対象とした。対象者は、従来群 (n=70)、PT追加群 (n=119)、PT+OT追加群 (n=112)の3群に分類された。その結果、PT+OT追加群は、従来群に比べてFIM effectivenessが有意に高かった。つまり、PTとOTの両方の提供量を増やすことは、脳卒中後の機能回復が促進されることを示唆している。 |