タナカ シュウ
田中 周 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 脳卒中片麻痺患者における長下肢装具処方例でのカットダウン移行期間に影響を及ぼす入院時因子の検討. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 32巻(6号),757-761頁 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 共著者:田中 周、武藤 友和、吉田 真一、鈴川 活水 |
概要 | 主筆
長下肢装具 (KAFO)から短下肢装具(AFO)へのカットダウン移行期間に関連する入院時因子を検討した。回復期リハビリテーション病棟に入院した脳卒中患者43名を対象に、年齢、下肢 Brunnstrom Recovery Stage (下肢BRS)、半側空間無視 (USN)重症度、motor FIM (mFIM)、cognitive FIM (cFIM)などを調査した。その結果、カットダウン移行期間と関連を認めた項目は、USN 重症度、下肢BRS、mFIM、cFIMであった。また、ロジスティック回帰分析の結果、USN 重症度がカットダウン移行期間の独立した規定因子として抽出された。 |